活動報告

【ユースワーカー養成講座in福山】を開催しました!

こんにちは!DシナジーメンバーのKです。
9/20(水)・9/30(土)に開催された【ユースワーカー養成講座in福山】に参加してきました。両日ともに、和やかな雰囲気のなか、参加者の皆さんと楽しく学びを深められました!参加者は、1日目(オンライン開催)31名、2日目(現地開催)15名。既に若者と関わる場をお持ちの方から、これから関わり始めたいと思っている方まで、それぞれの視点から意見が交わされていました。出会いや交流の場にもなり、視野が広がったように感じています。
9/20(水)は、オンライン(Zoom開催)にて、水野篤夫さんより『若者を支えるユースワークとユースワーカー』というテーマで、お話を伺いました。若者支援の歴史や全国の取り組みについてご紹介いただいた後、4~5人のグループに分かれて感想をシェアしました。質疑応答では、実際に若者と関わる場面を想定した意見交換もあり、興味深かったです!

9/30(土)は、まなびの館ローズコム(現地開催)にて、『体験から学ぶ』というテーマで、グループワークに取り組みました。3名のユースワーカー協議会メンバーが、3つのセッションを実施してくださいました。各セッションは、以下のように展開されました。

◇セッション1『ユースワーカーとしての自己理解』

ペアワークとふりかえりの後、自己理解のメカニズムを解説していただきました。ユースワーカーとして、自己一致している状態を心掛けること、自己開示をしたりフィードバックを受けたりすることの大切さを実感しました!

◇セッション2『ユースワーカーに求められるスキル「グループプロセス」』

5人組でのグループワーク。作業よりもふりかえりに多くの時間を設けていただき、じっくりと「グループを観る力」を磨けたように感じています。2日間を通したふりかえりでも、参加者から「印象的だった!」「楽しかった!」という声が多数寄せられたワークでした。

◇セッション3『今後の活動につなげる』

簡単に2日間の復習をした後、学んだことを活かし試すつもりで、事例検討に挑戦。架空の事例に対して、「わたしなら……」とユースワーカーとしてどんな応答や態度をとるかを少し考えてみました。最後には、参加者全員で円形になり、2日間の感想をシェアしました。これから若者に関わる時に「意識したいこと」「大切にしたいこと」として、参加者から学んだことを若者支援につなげたいという様々な意志が語られ、とても刺激を受けました!

こちらでは、「講座の内容」について詳しくご紹介していますが、Facebook やInstagramでは、ほかの視点からの活動報告にも挑戦しています!
Facebookは「参加者の感想」、Instagramは「講座の雰囲気」に焦点をあててみましたので、そちらも是非ご覧ください♪
Facebookhttps://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02CgziZbecvPpx2TzCJRomUfd51r6586uzk59nyzWjX6wYZm6sra5ohKAuWJ17QHo9l&id=100064456042172
Instagramhttps://www.instagram.com/reel/Cyh6-K0rBmf/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

今回のユースワーカー養成講座は、ユースワーカー協議会のご協力のもと、どりぃむスイッチが主催し、福山での初開催を迎えることができました。ユースワーカー協議会よりお越しいただいた、水野篤夫さん(ユースワーカー協議会)、竹田明子さん(京都市ユースサービス協会)、辻幸志さん(こうべユースネット)、本当にありがとうございました。

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