「ローズマインド」な人や場に、みんなで会いに行く今年度の「ローズマインドのわ」
その場を見て、聞いて、感じて、語り合う。
ローズマインドがめぐる素敵なまちになればと思って活動しています。
※ローズマインド:「思いやり」「優しさ」「助け合いの心」
こんな方にオススメ
「就労継続支援B型作業所のカフェって??」
「地域の居場所ってどんなところ?」
「ローズマインドな対話会を体験してみたい」
「どりぃむスイッチの活動に興味がある」
という方や、
「福山を誰もが住みやすいやさしいまちにしたい」
「地域共生や支え合いのあり方について考えたい」
などの気持ちをお持ちの方!
普段触れ合わない事や場所、人との出会い、
新しい知識に刺激され、先の未来が少し変わるかもしれない瞬間・・・
どうぞお気軽に、ゆるりとご参加ください。
おにぎりとスープ「クランク」
クランクは、2023年7月23日にOPENしたおしゃれなカフェ。
素材にこだわって出汁から手作りした4種のスープとおにぎり、
デザートやドリンクもお店のスタッフが手作りしています。
お店の奥にある広い庭は、お店から四季折々の庭木を眺められるのはもちろん、
カフェを利用しない方も自由に使える「公園」でもあります。
そして、その脇には、地域のみんなの憩いの場「駄菓子屋くらんく」
鞆の街で暮らすボランティアの店番さんに支えられ、
放課後には毎日のように通ってくるこども達の賑やかな声が響きます。
さまざまな顔を持つ「クランク」ですが、もう一つ大事な顔があります。
それは、就労継続支援B型事業所カフェであること。
鞆の浦で地域と人々に密着した介護福祉施設「さくらホーム」など、
さまざまな福祉事業を運営している「有限会社 親和」が新しく立ち上げた
就労継続支援B型作業所でもあるのです。
放課後デーサービス「さくらんぼ」の代表として運営に携わり、
B型事業所立ち上げへの想いを強くしていった、クランクオーナー羽田和剛さん。
「クランク」にはさまざまな想いと願いが込められています。
その想い、Openまでの道のりやこれから目指していくことなど、じっくりと伺います。
「まちづくりと地域共生」の取組み
鞆の浦で「まちづくり」に取り組み続けている「有限会社 親和」は
グループホームやデイサービス、居宅などの介護分野や、
放課後デイサービスといった福祉事業だけでなく、
ノーマライゼーションの視点で運営している宿泊施設や駄菓子屋など、
多様な人に向けて事業が展開しています。
そこには、「さくらホーム」を立ち上げた羽田冨美江さんの想いを引き継ぎ、
デンマークでの留学体験を活かして鞆の浦での実践を進めていく作業療法士・羽田知世さんの
「ノーマライゼーション」の視点や想い、大切にしたい「まちづくり」があります。
【年齢を重ねても、障がいがあっても、居場所となる「まちづくり」】
「さまざまな人と地域で一緒に生きる=地域共生」を地道に実践し続け、
必要な事業を立ち上げ、地域の人々との関係性を築いてきました。
その関係性の豊かさを感じる鞆の浦の魅力や
事業の中で大切にしていること、この先の目指す姿など
羽田知世さんからも、たくさん伺いたいと思います。
「居場所」とは・・「まちづくり」とは・・「ともに生きる」とは・・
ゆったり落ち着く「クランク」の居場所を感じながら、
一緒にお話を聞いて、語り合ってみませんか?
当日の流れ
10:00~10:10 受付開始
10:10~10:15 オープニング
10:15~11:00 羽田姉弟へのインタビュー対談タイム
11:00~11:10 休憩
11:10~11:50 ローズマインドな対話会
(自分の中に響いたことなど語り聴き合う時間)
11:50~12:00 クロージング
*終了後、ご希望の方はクランクでランチもできます(要事前予約:申込者にご案内)
ローズマインドな対話会とは
さまざまな立場の人が出会い、
お互いの声を大切に聴く対話会です。
この対話会自体が、
「思いやり」
「優しさ」
「助け合いの心」
を体現できればと考えています。
なぜ対話会をするのか
約10年、若者支援の立ち場から、
どうしたら誰もが安心して幸せに暮らせるのだろうと考えてきました。
地域共生社会を目指す動きが目立ってきましたが、
お互いを理解しようとする姿勢が何より大切だと感じています。
人と人が理解し合うには、
しっかりと相手の言葉を受け止めながら聴く対話が必要。
その考えから対話会を開催しています。
議論や正解探しを目的にしない対話の先に、
お互いの違いを尊重できる未来がある気がします。
その尊重し合える関係性こそ、安心安全なのではないでしょうか。
みんなが幸せな未来を思い描き、地道に対話をくり返します。
ローズマインドのわWebサイト
ローズマインドな人や場を紹介するWebサイトを作りました!
まだまだコンテンツは少ないのですが、ローズマインドのわの活動報告もこちらに掲載していきます。