Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 国内助成 に採択されました!

あけましておめでとうございます。
年明け早々嬉しい報告です!

この度、Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 国内助成に採択していただきました!

こちらは、若者支援の活動の助成ではなく、NPOの組織基盤を強化するという目的の助成で、毎年全国で5団体しか選ばれない狭き門なのですが、当法人!採択していただきました!!!!
この助成を受けて、若者と関わるための土台をさらに固めて、2025年も目の前の若者の声を聴くことを大切にした活動を前に進めていきたいと思います。

~法人理事長中村よりメッセージ~

NPO法人の活動も11年目で、いま転換期を迎えています。
これからのステージを考えると、ここで組織基盤強化に本腰入れて取り組みたい!ということで、昨年は運営メンバーを中心に話し合いながら準備を進めてきました。
2025年はこの助成金を受けることが出来たので、より一層団体としてのあり方に向き合っていくことになります。
若者ための小さな居場所を開いた12年前、「やってみて、需要があれば続けよう」くらいに考えていました。
そこから始まった活動が、広がり、続いてきたのは、この地域の若者やその周辺の人たちの切実な思いや願いに触れ、私たちも動かされてきたからだと思います。
関係者が増えてきたからこそ、今は少し考えるのが難しくなっているとも感じます。
どこまで自分たちの活動として担えるのか。
その活動を支えるスタッフはどうやって支えるのか。
自分たちが担えない地域の課題は誰とどうやって補うのか。
2025年はその難しい部分と向き合っていきます。
とはいえ、どりぃむスイッチが運営する場(サポステ・カモミール・エクリュなどなど)では、若者たちの人生のさまざまな場面に、日々スタッフが立ち会い、一緒に向き合い、語り合い、物事が待ったなしで展開しています。
そのコアな活動(ハイリスクアプローチ寄りの活動)と共に、今改めて展開しようとしているのは、居場所づくりなどの予防的な活動(ポピュレーションアプローチ寄りの活動)です。
それに加えての組織基盤強化。
なかなか大変ではありますが、取り組まないことには始まりません。
今年の終わりには、どんなご報告ができるでしょうか。
みなさんにも、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。

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