自立援助ホームエクリュ

概ね15歳~20歳の女の子の自立を応援する事業

~ 自立を考える女の子のためのホーム ~

 エクリュの歩み 

「エクリュの歩み」イメージ画像

NPO法人どりぃむスイッチは、2020年3月に、親を頼れない若者のためのシェアハウス「ピアホーム」を立ち上げました。
そして2022年6月から、自立援助ホーム「エクリュ」として新たな一歩を踏み出しました。
エクリュでは、義務教育を終えた15歳〜20歳(状況によっては22歳)の女の子を対象に、自立するための援助や生活を支援する施設です。
入居開始は義務教育卒業後から、20歳のお誕生日の前日までです。

家や施設を出たいけど、1人暮らしは不安。
学びながら、働きながら安心して暮らせる居場所がほしい。
ゆくゆくは一人暮らしができるように生活リズムを整えて貯金もしたい。

私たちは、そんな女の子たちの希望が叶うよう暮らしに寄り添い、サポートします。
まずは、エクリュがどんなところなのか知っていただければと思います。

 エクリュ室内紹介 

「エクリュ室内紹介」画像1

エクリュでは一人一部屋、完全個室を用意しています。
各お部屋にテーマカラーがあり、落ち着ける空間になるようリフォームをしました。
鍵がついているため、プライバシーが守られていて、部屋の隅にはデスクスペースも設置しています。物干しブランケットもあり、洗濯物はお部屋に干せるという便利なところも。
このお部屋で音楽を聴いたり、マンガを読んだりと、リラックスしながら楽しめる方法を見つけて過ごしてもらいたいと思います。
ぜひ、あなたが好きな小物や家具を置いて自分らしい部屋にしてみてください。

「エクリュ室内紹介」画像2

玄関は広々としていて、大きな靴箱もあるのでたくさん収納できます。
入居者の皆さんが出かけるときは、「いってらっしゃい」と応援する場所、帰ってきたときは、「おかえり」とあたたかく迎える場所です。

「エクリュ室内紹介」画像3

リビングは皆で集まって食事をしたり、TVを観て過ごせる場所です。
スタッフたちが愛情を込めて作ったごはんは朝・夕とあって、「今日のメニューは何かな?」と楽しみにしてくれる子もいます。
お昼ごはんは、自分で好きなものをつくったり、買ってきたりして用意してもらいます。
そして自由時間は一緒にゲームをするも良し、お部屋で静かに過ごすも良し。
このリビングであなたが楽しく、安心できるような過ごし方を探してみてくださいね。

エクリュご飯画像

 安心の場所ではじめの一歩 

“困ったときは人を頼ろう。”

自立に向けて大切なのは、困ったときに人を頼ることもできる力だと私たちは考えています。
まずは、スタッフとの定期的なお話を通して信頼関係を作りながら、エクリュを離れた後も、困ったときに人を頼ることもできるようになってもらえたらと思います。

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“「あなたが決める」ことを大切にし、一緒にふりかえる。”

お金のことや仕事のこと、人間関係のことなど、ホームに居る間にたくさん挑戦してたくさん失敗して、それを学びにつなげ、自律的に生きる力を育んでほしいと思います。

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“それぞれが抱える心の問題のケアに丁寧に取り組む ”

いろいろな場面でしんどくなったり、眠れないなど心身の不調がある人も多くいます。
私たちは、心理の専門家などと連携しながら、ケアを丁寧にしたいと思っています。

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 連絡先 
NPO法人どりぃむスイッチ
自立援助ホームエクリュ
TEL:084-959-6158
MAIL:ecru@dreamswitch.or.jp

エクリュパンフレット外面
パンフレット中面

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